読売ジャイアンツの若きエース、戸郷翔征選手。「結婚が近い」という噂もあるようですが本当でしょうか。
今回は戸郷翔征選手の結婚の噂などについて調査しました。
戸郷翔征の彼女の情報は無い?
戸郷翔征選手が結婚間近という噂があるようですが、調べてみたところ戸郷翔征選手は彼女の存在を報道されたことがないようです。2025年現在25歳、プロ野球選手として既に大活躍している戸郷翔征選手はいつ結婚発表が出てもおかしくない状況ではありますが、「結婚が近い」という噂の根拠は特になさそうですね。
戸郷翔征の好きな女性のタイプは?
戸郷翔征選手は好きな女性のタイプとして、土屋太鳳さんを挙げています。土屋太鳳さんは朝ドラ「まれ」などでお馴染みの役者さんで、笑顔のイメージが強いほんわかした方です。土屋太鳳さんは2023年にGENERATIONSの片寄涼太さんと結婚されていますよ。
戸郷翔征の家族構成は?
ここからは戸郷翔征選手の家族について紹介します。
父親
戸郷翔征選手のお父さんは戸郷健治(とごうけんじ)さんです。年齢は明らかになっていませんが、長距離トラックの運転手をされているという情報がありましたよ。お父さんはかつて野球をされていたようで、ポジションは一塁手だったそう。自身に男の子が誕生したら野球を習わせたいと思っていたらしく、戸郷翔征選手もお父さんの影響で野球を始めたようです。
母親
戸郷翔征選手のお母さんは戸郷ヒトミさんです。お母さんについても年齢は分かりませんが、職業は看護師だとされています。またバレーボールの経験者であり、高身長なのだとか。戸郷翔征選手も187cm、かなりの長身なのですが、これもお母さんの影響なのかもしれません。
戸郷翔征選手は宮崎県都城市出身ですが、お母さんは大阪府出身なのだとか。戸郷翔征選手も関西弁が出てしまうこともあるようです。
兄
戸郷翔征選手には2つ年上のお兄さんがいます。お兄さんの名前は悠大(ゆうだい)さんです。お兄さんは自衛官として働いているのだとか。また、お兄さんも弟同様野球を行っていたことがあり、戸郷翔征選手は「父や兄とは違うポジションがいい」という理由から投手を選んだそうです。
シーズン中でも戸郷翔征選手はお兄さんに連絡を入れることがあり、投球内容について完走を求めることもあるようです。弟の頑張りにお兄さんも負けられない気持ちになっているんですって。
戸郷翔征の年俸推移
戸郷翔征選手の年俸推移は以下のようになっています。
- 2019年 500万円
- 2020年 650万円
- 2021年 2600万円
- 2022年 4000万円
- 2023年 9000万円
- 2024年 1億8000万円
- 2025年 3億円
なお、この数字はあくまで推定年俸であることに注意してくださいね。ここからは戸郷翔征選手の各シーズンの成績などについて、年俸と共に振り返ってみましょう。
2019年
高卒からドラフト6位で読売ジャイアンツに入団した戸郷翔征選手。契約金3000万円、年俸500万円と報じられています。当時の背番号は68、高卒のドラフト下位ということもあり当然「すぐに活躍してくれる」といった期待値は低かった戸郷翔征選手ですが、シーズンが始まってみると二軍で8試合に先発して好成績を収めるなど、期待値以上の活躍を見せ、チームの優勝がかかった試合でプロ初登板初先発。その後プロ初勝利も収め、日本シリーズでも登板するなど、強烈なインパクトを残しました。
2020年
年俸650万円と、150万円の昇給を掴み取り、背番号を13に変更して臨んだ2020年シーズンは、高卒2年目で開幕ローテーション入りという球団33年ぶりの偉業を成し遂げ、そのまま開幕3連勝を飾るなど活躍。短縮シーズンにあって19登板18先発と多くの試合に登板し、9勝という数字はチーム2位。防御率も2.76と活躍し、日本シリーズではリリーフとして4試合中3試合に登板、敢闘選手賞を受賞しました。
新人王の権利を持って臨んだシーズンでもありましたが、新人王は阪神タイガースの森下翔太選手に阻まれ、代わりに新人特別賞を受賞しました。
2021年
年俸は1950万円上がって2600万円、この年から今でもおなじみの背番号20に変更し、プロ三年目のシーズンに臨んだ戸郷翔征選手。前半戦で8勝を記録しオールスターゲームにも初めて出場しましたが、中5日や中4日での起用もあった後半戦には僅か1勝。シーズンを通して9勝8敗防御率4.26と大いに失速しましたが、それでもリーグ最多の26先発登板などフル回転でチームを支えました。通年成績の数字の見栄え以上にチームへの貢献度が高かった戸郷翔征選手、この活躍はフロントにもしっかり評価され、この年も昇給を掴み取っています。
2022年
1600万円アップの4000万円で更改した戸郷翔征選手は、前半戦にプロ初完投や初完封を記録するなど順調に活躍を重ね、オールスターゲームにも出場。二桁勝利の壁をついに超え、チームトップの12勝、最多奪三振のタイトルとなる154奪三振を奪い、防御率も2.62に収めるなどキャリアハイの活躍を見せました。この時点で戸郷翔征選手はまだ22歳、この若さでのタイトル獲得は2リーグ制以降では球団最年少タイ記録でしたよ。
2023年のシーズン開始前に行われたWBCでも代表に名を連ね、2試合に登板しました。
2023年
5000万円の大幅アップ、9000万円で更改した戸郷翔征選手は、WBCの影響で難しい調整を強いられながら4月4日の自身初登板で6回無失点と好投、その後もしっかりと先発ローテーションを守り、リーグ最多の4完投、12勝を記録し防御率2.38と活躍しました。オフの契約更改では、チーム最速となる高卒6年目での1億円突破を果たしています。
2024年
倍増の1億8000万円で臨んだ2024年シーズンは、セ・リーグ史上初の2000年代生まれの開幕投手となり、さらに自身初のノーヒットノーラン、4年連続のオールスターゲーム出場と活躍。26先発、4完投、3完封、156奪三振はいずれもリーグトップで、12勝を上げ防御率は1.95と、キャリアハイの数字を残しました。
2024年のオフに行われたプレミア12の代表にも選ばれましたが、決勝戦で台湾相手に痛恨の炎上、チームは準優勝となりました。
2025年
1億2000万円増の3億円で契約を結んだ戸郷翔征選手ですが、2025年シーズンは開幕から苦戦を強いられています。6月1日時点で8先発し1勝4敗、防御率5.68、なかなか長いイニングを投げることが出来ていません。
戸郷翔征選手の2025年シーズンのプレーの様子は以下の動画からチェックしてください!
戸郷翔征の年俸は将来安泰?
当然3億円という年俸は高いものであり、これまでの年俸も含め普通に生活していれば「将来安泰」と言ってもいい数字が並んでいますが、一方で戸郷翔征選手はFA権獲得までにまだ2年以上あるという状況です。FA権を獲得した主力選手は年数億単位の複数年契約を結ぶ事が多いのですが、戸郷翔征選手はまだ複数年契約を結べておらず、今のところ2026年の年俸は3億円よりダウンする可能性が高いです。
それでも、これから数年にわたって不振に陥ることでもなければ戸郷翔征選手の年俸が厳しい数字になったり、自由契約になるということも無いとは思いますけどね。
最後に
今回は戸郷翔征選手の家族や年俸などについて紹介しました。2025年シーズンはここまで苦戦が続く戸郷翔征選手。ここからの復活に期待したいですね。